グーグルは27日、「Googleストリートビュー」が海中の眺めに対応したことを発表した。海洋調査研究団体「The Catlin Seaview Survey」と協力し、特殊な機材を使用して撮影された。 海中のストリートビューとしては、オーストラリアのグレートバリアリーフのヘロン島、レディー・エリオット島、ウィルソン島、さらに米国ハワイのモロキニクレーター、ハナウマ湾、フィリピンのアポ島の眺望を見ることができる。 YouTubeでは撮影時の動画「Explore the ocean with Google Maps」が公開されており、スキューバダイバーが撮影機材を持って、海中を進み撮影している様子がうかがえる。スキューバダイビング気分で、魚の群と遊ぶウミガメや、マンタなど、さまざまな風景を閲覧可能だ。