民間学童保育施設の新規出店リクエスト、最多は川崎市の武蔵新城・武蔵中原エリア

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民間学童保育 東京・神奈川の「出店リクエスト」数 地域別ランキング
  • 民間学童保育 東京・神奈川の「出店リクエスト」数 地域別ランキング
  • KBC入会決定の際に保護者が重視すること
 東京、神奈川で民間学童保育施設を運営するキッズベースキャンプ(KBC)は、保護者から寄せられた民間学童保育施設の新規出店リクエストを地域別ランキングとして発表。もっとも出店リクエストが多かったのは、川崎市の武蔵新城・武蔵中原エリアとなった。

 KBCは、居住地域に民間学童保育施設の新規出店を希望するユーザーから、ホームページ上で「出店リクエスト」を受け付けており、新たに出店する際、出店リクエストが多く集まった地域から優先的に検討をしているという。

 新規出店リクエストがもっとも多い地域だったのは武蔵新城・武蔵中原エリア(JR南武線/川崎市中原区)。中原区は、川崎市内7区の中で人口増加率、出生率がもっとも高いほか、宮前区に次いで2番目に小学生の生徒数が多い地域。川崎市は、2003年から放課後に市立小学校を子どもの遊び場として開放する「わくわくプラザ」を導入し、放課後の小学生を預かる施設は22個所あるという。全児童を受け入れることは可能だが、安全面などでより細やかなケアを求める保護者が出店リクエスト数に影響したようだ。

 2位は、旗の台・中延エリア(東急大井町線、東急池上線/東京都品川区)。女性の就業者数が多く、教育熱心で教育支出が高い傾向にあるのが特徴だ。品川区には小学校38校(児童数1万3,243人)に対し、学童保育の機能を持つ施設が39個所ある。また、2005年から放課後に区立小学校を18時まで開放しており、誰でも小学校を利用することができるという。出店リクエストが多かった理由としては、指導員数と子どもひとりひとりのケアを重視する声が多いことが影響しているようだ。

 3位は自由が丘エリア(東急東横線/東京都目黒区)となり、共働きで子育てをする家庭が多い地域。教育感度が高く、教育支出が高い傾向があるという。目黒区には小学校22校(児童数8,243人)に対し、学童保育の機能を持つ施設が26個所。区の事業として、3年生まで利用できる公営の学童保育クラブに加え、独自に「放課後フリークラブ事業」を展開しているが、放課後の時間を活用してさまざまな経験をして欲しいという希望から新規出店のリクエストが多いようだ。
《水野こずえ》

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