阪神電車沿線の新1年生にオリジナル下敷き贈呈

 阪神電気鉄道では、次世代を担う子どもたちに身近な存在である阪神電車に親しみを持ってもらうため、阪神電車オリジナル下敷きを約2万枚作成。沿線に通う新1年生に贈呈する。

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阪神電車オリジナル下敷き
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 阪神電気鉄道では、次世代を担う子どもたちに身近な存在である阪神電車に親しみを持ってもらうため、阪神電車オリジナル下敷きを約2万枚作成。沿線に通う新1年生に贈呈する。

 オリジナル下敷きの贈呈は2008年から行われており、6回目となる今回のテーマは「マナー博士になろう!電車のマナー検定」。成長に伴って利用する機会が増えることから、鉄道に関するマナーについてクイズ形式で紹介。車内での過ごし方や優先席の座り方など、5つの問題をイラストで出題している。また、阪神沿線のさまざまなスポットを沿線マップで紹介。子どもたちが自分の住む街に興味と愛着を持つきっかけになればという思いを込めて作成したという。

 下敷きは沿線の小学校に贈呈され、駅などでの配布は予定されていない。同鉄道では、次世代の育成に資する取組みとして「ぼくとわたしの阪神電車」をテーマとした絵画募集を2005年から毎年夏に実施している。
《黄金崎綾乃》

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