東京都、第3次教育ビジョンを策定「自ら学び考え行動する力を育てる」

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学びの基礎を徹底する
  • 学びの基礎を徹底する
  • 個々の能力を最大限に伸ばす
  • 豊かな人間性を培い、規範意識を高める
  • 社会の変化に対応できる力を高める
  • 体を鍛える
  • 健康・安全に生活する力を培う
  • 教員の資質・能力を高める
  • 質の高い教育環境を整える
 東京都教育庁は、4月11日に開催した2013年第7回教育委員会定例会において、「東京都教育ビジョン(第3次)」を策定したと発表した。

 東京都教育ビジョンは、21世紀の発展を担う子どもたちを育てるという視点に立って、目指す人間像、家庭・学校・地域・社会に期待される役割を明らかにし、子どもたちの教育をめぐる課題と東京都における今後の取組の方向を示すもの。2004年に最初の教育ビジョンが作成され、2008年に第2次が、そして今回、第3次となる教育ビジョンが策定された。

 第3次ビジョンでは、「社会全体で子供の知・徳・体を育み、グローバル化の進展など変化の激しい時代における、自ら学び考え行動する力や社会の発展に主体的に貢献する力を培う」ことを基本理念とし、2013年度からの5年間を中心に、東京都が今後中・長期的に取り組むべき、教育の基本的な10の方向性と23の主要施策が示された。

 学校関連では、大学等との連携強化による優秀な教員志望者の養成と確保や、現職教員の資質・能力の向上、全公立小・中・高校にスクールカウンセラーを配置することによる子どもたちへの支援体制の強化などが提言された。

 また、高校生の思考力・表現力を高めるための「高校生書評合戦首都大会」(仮称)や、理数系の知識や技能を競うコンテストの開催、都立小中高一貫教育校の設置に向けた準推進なども盛り込まれた。

 今後、東京都教育委員会は、本ビジョンに基づき、国、区市町村、学校及び保護者や地域の協力を得ながら、東京の教育を推進していくとしている。
《水野こずえ》

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