大阪市の小学校、児童の個人情報が記載された「児童調査書」を紛失

大阪市は、大阪市立加美北小学校において児童の個人情報が記載された「児童調査書」を紛失していたことが判明したと発表した。

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大阪市による発表
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大阪市は4月26日、大阪市立加美北小学校において児童の個人情報が記載された「児童調査書」を紛失していたことが判明したと発表した。これは4月23日16時30分頃、1年2組担任が「児童調査書」を使用するために保管場所(職員室内教頭席後ろのロッカー)を見たところ、「児童調査書」が見当たらなかったというもの。捜索範囲を広げて全教職員で探しても発見できず、4月26日に警察署へ遺失届を提出した。

紛失した児童調査書は1年2組の27名分で、調査書には氏名、性別、生年月日、現住所、保護者氏名、緊急時の連絡先、かかりつけの医師や病院、家族構成、家から学校までの道順などが記載されていた。

小学校児童の個人情報が記載された「児童調査書」を紛失(大阪市)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》

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