第32回横浜開港祭が6月8日(土)と9日(日)、臨港パークを中心とした横浜の港地区で開催される。 光と音・花火のショーや多種多様な船の乗船会、ステージイベント、グルメイベントなどイベントが満載。横浜市内の小学生による観光案内もある。 横浜港は1859年7月1日(陽暦、現在の6月2日)に開港した。開港当日は特に祝賀行事も行われなかったが、1周年にあたる万延元年(1860年)の6月2日に山車や手踊りで街中あげて開港を祝ったのが開港記念日の始まりという。 マリンイベントとランドイベント、ステージイベントの大きく3種類ある。マリンイベントでは、6月9日に光と音・水と花火のショー「ビームスペクタクルinハーバー」や「官公庁艇パレード」「ロイヤルウイングティークルーズ」などを行う。 ランドイベントでは、世界各国の食事やデザートを楽しめる「ワールドグルメカーニバル」や子ども達がスポーツ選手たちと一緒に体を動かす「臨海セミナープレゼンツ わくわくキッズランド」「第4回Yohokomaスウィーツパラダイス」などがある。また、臨港パークと日清カップヌードルパークを無料で送迎する「子育て支援タクシー」が運行する。 ステージイベントでは、笹下中学校ジャズアンサンブル部による「開港祭 meets JAZZ」や「開港祭 Live」「横浜税関音楽隊ライブ」などの音楽ライブのほか、「横浜キャラクターヒーローショー」「キッズダンスショー LOVE JUNX」、 2歳から乗れる自転車「ストラーダーのコース無料試乗会」などの子ども向けイベントも満載。 桜木町駅と開港祭会場の間を運行する無料シャトルバスでは、横浜市内の小学生による観光案内を実施。横浜市内在学在住の小学4年生~6年生を対象に、バスガイドとして横浜開港祭に参加し、横浜の魅力をPRしてくれる「はまっ子親善大使」を募集する。◆第32回横浜開港祭日程:6月8日(土)、6月9日(日)会場:臨港パークおよびみなとみらい21地区、山下公園、新港地区、その他周辺◆「はまっ子親善大使」募集応募資格:横浜市内在学在住の小学4年生~6年生 ※男女問わず 定員:40名(先着順)開催日程:6月8日(土)、6月9日(日)集合場所:パシフィコ横浜会議センター416号室 申込方法:ホームページもしくは、FAX、郵送