6月13日に開幕した東京おもちゃショー2013は、本日15日より一般公開されている。フィッシャープライスの展示ブースでは、同社が無償提供しているiPhone用知育アプリと連動するぬいぐるみを紹介していた。 フィッシャープライスは、乳幼児・幼児向け玩具や遊びのアイデア、子育てのアドバイスなどを提供する米国の玩具メーカー。これまでも保護者のiPhoneを専用ケースにセットすることで乳幼児などが安全に楽しめる商品などを開発してきた。 今回の東京おもちゃショーの展示ブースでは、「赤ちゃん専用iモンキー」というアプリ連携型ぬいぐるみを紹介。iPhoneやiPod Touchをぬいぐるみのお腹にセットして遊ぶもので、ぬいぐるみの手や足を押すとアプリと連動してアルファベット、数字の数え方などの歌が再生されるというもの。 同社が提供する無償アプリ「モンキーのことばあそび」をiPhoneやiPod Touchに入れ、ぬいぐるみのお腹にセットするだけで子どもが遊べるものとなっている。ぬいぐるみと触れ合いながら、アプリに搭載された歌を通じてアルファベットや数え方が学べるという。 同ブースでは、本のカバーを開けたり閉じたりするとアプリと連動してデジタル絵本のページがめくれる「赤ちゃん専用iブックリーダー」や、iPadに対応した「赤ちゃん専用iPadケース」など、ケースが汚れやよだれをガードしながら知育アプリが起動できる商品が数多く展示されている。