甲子園歴史館で連覇校特集の「夏の高校野球特別展2013」7/23より

 阪神甲子園球場内にある甲子園歴史館は、7月23日から企画展「夏の高校野球特別展2013」を開催する。甲子園連覇という偉業を達成した高校の記録を、写真や展示品で紹介。

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夏の高校野球特別展2013
  • 夏の高校野球特別展2013
  • 甲子園歴史館(webサイト)
 阪神甲子園球場内にある甲子園歴史館は、7月23日から企画展「夏の高校野球特別展2013」を開催する。

 企画展では、甲子園連覇という偉業を達成した高校の記録を、写真や展示品で紹介。春夏連覇を達成した中京商(1966年)、箕島(1979年)、興南(2010年)のユニフォームや、興南と大阪桐蔭(2012年)の春夏連覇記念ボール、夏を連覇した小倉中(1947-48年)のサイン入りバットなどを展示する。

 また、過去3大会を振り返り、2010年の興南優勝の原動力となったサウスポー・島袋投手(現・中央大学)のグローブとスパイクや、2011年に3本塁打を放った光星学院・川上選手(現・東京ヤクルト)のバット、2012年に今治西戦で22奪三振の大会新記録を達成した桐光学園のサウスポー松井投手のグローブなども展示する。

 そのほか、優勝旗や優勝盾(開会式終了翌日から決勝前日まで)、今大会の代表校紹介、大会の歴史など、盛りだくさんの展示内容となっている。

◆夏の高校野球特別展2013
期間:7月23日(火)~9月1日(日)
場所:甲子園歴史館内「企画展示コーナー」営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30) ※大会期間中は9:00からオープン
休館日:月曜日(大会期間中は無休)
入館料:大人500円、子ども300円
《水野こずえ》

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