国立教育政策研究所と国際協力機構地球ひろばは、8月30日(金)に国際シンポジウム「グローバル化時代の初等中等教育を考える~グローバル人材育成についての日本への示唆~」を開催する。参加無料で、事前申込みが必要。 グローバル化が進む中、異なる価値観・環境に適応し、多様性を生かして新しい解を創り出す力を持ったグローバル人材の育成が世界中で求められているという。国立教育政策研究所と国際協力機構地球ひろばは、他国の教育行政機関のグローバル化について比較分析を行い、日本の教育課程のありかたについて示唆を得ることを目的とした共同プロジェクトを2011年12月に開始した。 今回、政府や地方、学校現場、NGOなどが一体となってグローバル人材育成を可能にする教育を考える国際シンポジウムを開催する。 同シンポジウムは、基調講演とパネルディスカッションで構成される。パネルディスカッションでは、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダからパネリストを招き、ディスカッションを行う。◆国際シンポジウム「グローバル化時代の初等中等教育を考える~グローバル人材育成についての日本への示唆~」日時:2013年8月30日(金)13:30~17:30(受付開始13:00)会場:文部科学省 東館3階 第一講堂参加費:無料定員:250名申込方法:申込書をダウンロードし、メールで申し込む締切:8月23日(金)※定員に達し次第締め切る