パナソニックが組織変更を通じて電動アシスト自転車事業を強化

 パナソニックは、自転車事業のパナソニック サイクルテックをパナソニック アプライアンス傘下へ組織変更。パナソニック アプライアンスのマーケッティング力・商品企画ノウハウを活用し、電動アシスト自転車事業を強化するという。

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パナソニックサイクルテックの電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX」
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パナソニックは27日、自転車事業のパナソニック サイクルテックをパナソニック アプライアンス傘下へ組織変更する、と発表した。

発表によると、今回の組織変更は電動アシスト自転車の国内BtoC市場での商品力強化と事業拡大を目的として行われた。

従来、自動車部品事業のオートモーティブ&インダストリーズ社傘下にあったパナソニック サイクルテックをBtoC商材でのマーケッティング力・商品企画ノウハウを備えたパナソニック アプライアンス傘下へ移管して、電動アシスト自転車事業を強化するねらいがある。

同時に、パナソニック サイクルテックの新社長を、同社顧問の丸山哲朗氏に任命した。

パナソニック、電動アシスト自転車事業を強化へ

《山内 博@レスポンス》

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