【保護者の就活】今、学生は何社くらいエントリーシートを書いているの?

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 就活生を持つ保護者の質問に、キャリアコンサルタントで就活情報サイト「MyCareerCenter web」を運営する高嶌悠人氏が答える連載「保護者の就活」。第53弾では、エントリーシートの提出数について聞いた。

◆今、まわりの学生は何社分くらいのエントリーシートを提出しているの?

 ある調査によると、5月時点のエントリーシート数は8社だそうです。その調査の4月時点をみると4社でしたので、エントリーシートの提出数は2倍に増えていますね。提出締め切りが今後に設けられている会社は多くあるため、その数字はさらに伸びることでしょう。

 調査の数字をみてもわかるように、平均的にみても、今の学生は10社以上の企業にエントリーシートを提出しています。つまり、選考に参加しているということです。昔のような、選考を数社に絞って受けたり、縁を頼りに選考を受ける形では決してなく、とりあえず、選考に参加し、選考の中で業界・会社などの理解を進め、入社する会社を決めたり、志望度を高めていったりするのです。

 多くの人が複数の会社の選考に参加するため、志望度が低いところから内定を獲得する可能性もあります。志望度の高い人だけが受ける過去の選考とは異なるため、選考の難易度は高いわけです。

 このような就職活動の進め方ですので、必然的に優秀な学生は多くの会社から内定を獲得し、会社の内定枠を減らしていってしまうわけです。逆に言うと、ボーダーにいる学生は落ちてしまいます。

 ですので、確率論になってしまうのですが、絞りきらずにさまざまな会社にエントリーし、エントリーシートを提出してほしいと思います。複数の会社にエントリーシートを提出することで自己理解が進んだり、自分の志望度の高さを実感できたりますので、まず選考に参加することをお勧めします。

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 リセマム連載「保護者の就活」は、就活生や就活を控える学生の保護者からの質問に対し、キャリアコンサルタントであり就活塾「MyCareerCenter」代表でもある高嶌悠人氏がアドバイスや適切な回答を行うシリーズ。

 学生や保護者からの就活に関する質問は、「MyCareerCenter」お問い合わせフォームで随時送信が可能になっている。


《編集部》

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