
大学は学費に見合う価値がある、大卒者7割…理由は?
大卒者の71.2%が、大学は学費に見合う価値があると感じていることが2025年6月10日、ビズヒッツの調査で明らかになった。理由1位は「専門知識が身についた」、2位は「就職に有利だった」、3位は「大切な出会いがあった」。

人事に聞いた大学・就職力ランキング…卒業生の活躍度1位は?
日経HRと日本経済新聞社は2025年6月11日、「企業人事に聞いた『卒業生が活躍している大学』調査」をもとに集計した「新・就職力ランキング」を発表した。総合1位は一橋大学、2位は上智大学がランキング入りした。

インターンシップランキング2025、学生が選ぶ満足度トップ企業
就活会議が発表した2025年インターンシップランキングでは、学生が満足度の高い企業として対面サマーインターンの重要性や企業理解の深化が評価された。参加者の企業志望度や選考に有利と感じる割合も増加。

魅力伝える新サイト「すごいぞ!専門高校」開設…文科省
文部科学省は2025年6月10日、専門高校の魅力や可能性を広く発信するWebサイト「すごいぞ!専門高校」を開設した。小中学生や保護者、中学校教員などに向けて、専門高校の教育内容や卒業後の進路の多様性について知ってもらい、進路選択に役立ててもらうことを目的としている。

国家公務員総合職試験「教養区分」…2026年度より年2回実施
人事院は2025年6月9日、2026年度春の国家公務員総合職試験(大卒程度試験)より「教養区分」を設置することを発表した。これまでより半年早く、19歳(大学2年生)春から「教養区分」を受験でき、春と秋をあわせると大学4年生までの間に最大6回受験可能となる。

塾業界×海外勤務を叶える「学研スタディエ」…地域密着型の塾を目指す若手社員の奮闘
教育におけるリーディングカンパニーの若手社員に、就職活動当時の思い出、入社後の働き方、これからのキャリアビジョンなどについてインタビューする本企画。今回は、学研スタディエの若手社員の西村和真さん。入社3年目の若手ながら、海外で学習塾業務を行う西村さんのお話から、学研スタディエが提供する学びの現場のリアルをお届けする。

子供たちが笑顔で「明日もまた行きたい」と思える環境を…学研ココファン・ナーサリーの思い
教育におけるリーディングカンパニーの若手社員に、就職活動当時の思い出、入社後の働き方、これからのキャリアビジョンなどについてインタビューする本企画。今回お話を聞いたのは、学研ココファン・ナーサリーのお二人。保育・学童の現場で活躍するお二人のお話から、学研ココファン・ナーサリーでの仕事のリアルをお届けする。

大学生の就職率は高水準を維持、過去2番目の98.0%…旺文社
旺文社教育情報センターは2025年6月3日、文部科学省と厚生労働省による就職状況調査をもとに「2025年大学生の就職率98.0%!前年よりダウンも過去2番目の高さ」と題した就職分析を掲載した。コロナ後の高い水準を維持し、私立大学では過去最高の98.1%を記録した。

理系学生の内々定率が91.7%に急伸…文系との差拡大
学情は、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施した。5月末時点の内々定率は「80.1%」となり8割に達した。前月から5.2ポイントの増加であるが、前年同時期を1.2ポイント下回った。

国家公務員総合職の合格者、最多は東大171人…女子率は過去最高に
人事院は2025年5月30日、2025年度国家公務員採用総合職試験(春)の合格状況を発表した。合格者数トップは「東京大学」で171人、ついで「京都大学」112人、合格者の64.9%を国立大出身者が占めた。

【就活生応援】学研ホールディングスを企業訪問…教育から医療福祉まで網羅、挑戦し続けられるオープンな職場
就職活動を視野に入れ始めた、あるいは渦中の大学生の皆さんに、教育・EdTech業界の企業情報を紹介する本企画。27卒・28卒予定の大学生の皆さんは、ぜひチェックしてほしい。本記事では、学研ホールディングス 人事戦略室の磯川幸子さんにお話を聞いた。

アナウンサーと塾講師に共通する「伝える」ことへの熱意…早稲アカ若手社員インタビュー
教育におけるリーディングカンパニーの若手社員に、就職活動当時の思い出、入社後の働き方、これからのキャリアビジョンなどについてインタビューする本企画。今回は、早稲田アカデミーの諏訪智也さん。埼玉県の大規模な拠点校舎において生徒と向き合う諏訪さんのお話から、同社が提供する学びの現場のリアルをお届けする。

都庁インターンシップ2025、大学生ら募集6/18まで
東京都は2025年5月23日、都庁の仕事が体験できる「都庁インターンシップ2025」の募集を開始した。対象は、大学生、大学院生、高等専門学校4年生以上。教育庁や総務局などの203部署で、645人を受け入れる。

医学生7割が課外活動、スポーツ系が人気
医学生の7割強が部活やボランティアなどの課外活動に参加していることが2025年5月22日、川野小児医学奨学財団の調査から明らかとなった。特に「スポーツ系」の部活が人気で、参加者は50.5%にのぼった。

高卒就職率98.0%、就職希望の高校生は減少…文科省
文部科学省は2025年5月23日、2025年3月高等学校卒業予定者の就職状況(3月末現在)を発表した。高校生の就職希望率は、前年度比0.2ポイント減の13.8%。就職率は前年度と同率の98.0%。学科別では「工業」99.4%、「水産」98.9%などの就職率が高かった。

就職したい企業ランキング、TOP20のうち半数が入れ替わり
リスクモンスターは、第11回「就職したい企業・業種ランキング」調査結果を発表した。ランキング1位は「地方公務員」(回答率10.8%)、ついで「国家公務員」(同6.9%)、「三井住友銀行」(同3.0%)が続く。