NEXCO 3社とJB本四高速、日本道路交通情報センターは、9月の大型連休期間(9月19日~23日)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめた。今年は、9月19日から23日にかけて5連休となることから、今年のゴールデンウィーク並みに多くの渋滞が発生すると予測。下り線のピークは20日、上り線のピークは22日になるとみている。特に長い渋滞発生予測は以下のとおり。・関越自動車道(下り)9月20日(日)8時頃 花園IC付近(50km)・関越自動車道(上り)9月22日(火)16時頃 高坂SA付近(45km)・中央自動車道(下り)9月20日(日)6時頃 相模湖IC付近(35km)・東名高速道路(上り)9月22日(火)17時頃 大和TN付近(35km)・中国自動車道(下り)9月20日(日)8時頃 宝塚東TN付近(35km)・九州自動車道(上り)9月22日(火)17時頃 広川IC付近(30km)高速道路会社では、上り坂などでの速度低下注意喚起、渋滞末尾への追突注意喚起、SAやPAなどでの駐車場整備員の配置、臨時トイレの措置、大型車駐車ますの確保など、混雑対策を実施する予定だ。また出発前に道路交通情報を確認したり、渋滞ピーク時の前後に通過時間をずらすなどの対策をするよう、呼びかけている。