【小学校受験2016】慶應幼稚舎1,502人出願、首都圏の国私立小の出願者数公開

 小学校受験の情報サイトみつめる21は、2016年度の国私立小学校の入試結果として、各小学校の募集定員と出願者数を一覧にして掲載している。早稲田実業学校初等部は募集定員が男女合わせて108人に対し959人の出願があった。

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  • 出願者数一覧(一部)
  • 有名私立小学校・幼稚園に合格する本
 小学校受験の情報サイトみつめる21は、2016年度(2015年実施)の国私立小学校の入試結果として、各小学校の募集定員と出願者数を一覧にして掲載している。早稲田実業学校初等部は募集定員が男女合わせて108人に対し959人の出願があった。

 2015年秋に実施された2016年度の首都圏の国立、私立小学校約60校の入学試験の出願者数を集計。データは、2月6日までに小学校に直接取材して掲載している。

 私立の共学でもっとも出願者が多かったのが慶應義塾幼稚舎。募集定員が男女合わせて148人に対し出願者は1,502人で、前年度より30人減少。慶應義塾横浜初等部は定員男女合わせて108人に対し、出願者は1,228人で前年度より64人増加。

 私立の男子校では暁星小学校が募集定員120人に対し、出願者は495人。女子校では光塩女子学院初等科が募集定員80人に対し、出願者は312人だった。

 国立では、東京学芸大学附属竹早小学校は募集定員が男女合わせて40人に対し、出願者は2,485人。筑波大学附属小学校は募集定員が男女合わせて128人に対し、出願者は3,985人だった。

 サイトは随時更新していく予定だが、詳細については教育図書21が発行する「小学入試情報」「有名私立小学校・幼稚園に合格する本」に掲載している。
《田中志実》

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