オーストラリア大使館内で3月21日、留学に関心がある女子中高生と保護者を対象とした留学セミナーが開催される。同国伝統校の関係者や留学支援のプロから、オーストラリアの教育システムや留学準備について学べるプログラム。 「世界に羽ばたくなでしこへ」と題する留学セミナーは、日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会が主催し、留学先として根強い人気を持つオーストラリアの在日大使館で開催する。 若いうちからグローバルな経験を積みたいと留学に関心を持つ女子中高生とその保護者が対象。オーストラリアで長い歴史を持つセント・エイダンズ女子校、セント・マーガレット女子校、セント・ヒルダ女子校、セント・キャサリン女子校、セント・マイケル女子校が参加し、オーストラリアで学ぶ魅力や教育システム、各校の特徴について説明する。 プログラムでは、オーストラリア私立学校長協会会長でセント・エイダンズ女子校校長のカレン スピラー氏が同国女子教育について語るほか、留学支援のプロによる留学に必要な準備や手続きのアドバイスなどが受けられる。英語の講演には逐次通訳が付く。プログラム後半には交流会が設けられ、参加各校のブースでより詳しい説明を受けることも可能。 受講料は無料だが、応募には日経ID登録が必要で保護者が代表して応募する必要がある。また、当日オーストラリア大使館入館の際には身分証の提示が求められる。応募は日経ウーマノミクス・プロジェクトWebサイト専用フォームにて3月9日まで受け付けている。◆世界に羽ばたくなでしこへ～オーストラリア名門女子中学・高校で学ぼう！日時：3月21日（祝・月）14:00～16:30（開場13:00）会場：オーストラリア大使館（東京都港区三田2-1-14）対象：留学に関心がある女子中高生と保護者（2人1組）※保護者の性別は不問定員：45組90名（申込多数の場合は抽選）受講料：無料応募方法：日経ウーマノミクス・プロジェクトWebサイト専用フォームから申し込む応募締切：3月9日（水）当選発表：応募締切後に当落をメールで通知する
