沖縄県は、2016年度の沖縄感染症研究拠点形成促進事業の一環として、夏休み自由研究イベント「蚊・ネズミによってかかる世界の病気を知ろう」を8月14日に開催する。対象は小学校高学年~高校生およびその保護者で、入場無料。事前申込不要で当日自由に参加できる。 イベント「蚊・ネズミによってかかる世界の病気を知ろう」は、国際および地球規模での感染症対策について子どもたちに学んでもらうことを目的に、感染症理解のための教育ワークショップ・展示などを行うもの。 当日は体験プログラムとステージプログラムの2種類を用意。体験プログラムでは、「スマホで顕微鏡写真」「ボウフラ探しゲーム」「蛍光顕微鏡観察」「防護服体験」「診断キット体験」の5つのプログラムが体験できる。また、ステージプログラムでは「世界の人たちと病気を防ごう」「ミニ講座 蚊の不思議」「寸劇 出たな!蚊の怪人ガジャンダバー」の3つのプログラムが行われる。 そのほか会場には、日本と海外の健康や感染症に関する展示パネルが設置される。開催会場は沖縄県立博物館・美術館。小学校高学年から高校生およびその保護者が対象、当日無料で入場できる。◆夏休み自由研究イベント「蚊・ネズミによってかかる世界の病気を知ろう」日時:8月14日(日)12:00~16:00会場:沖縄県立博物館・美術館 講座室対象:小学校高学年~高校生およびその保護者参加費:無料、事前申込不要