誰かを幸せにするアプリを作って応募「信州未来アプリコンテスト0」

 長野県と信越情報通信懇談会は、県内の小中高生や大学生、一般を対象に、アプリケーションコンテスト「信州未来アプリコンテスト 0(ZERO)」を開催する。作品募集は11月13日まで。

デジタル生活 小学生
 長野県と信越情報通信懇談会は、県内の小中高生や大学生、一般を対象に、アプリケーションコンテスト「信州未来アプリコンテスト 0(ZERO)」を開催する。作品募集は11月13日まで。「誰かをしあわせにするアプリ」をテーマに、オリジナルのアプリケーションを開発して応募する。

 「信州未来アプリコンテスト 0(ZERO)」は、多用な産業分野で活躍できる高度なICT人材を育成するため、スマートフォン、タブレット端末、パソコンなどで動作する自作のアプリケーション(以下、アプリ)を募り、優れた作品を表彰する。作品テーマは、長野県が推進している中期総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン」も踏まえ、「誰かをしあわせにするアプリ」。

 応募部門は「小・中学生部門」「高校生部門」「大学生・一般部門」の3つ。応募できるのは、スマートフォン、タブレット端末、パソコンなどで動作し、原則として発表会で実機によるデモンストレーションが実施できるもののみ。募集期間は11月13日まで。

 集まった応募作品は、テーマに沿っているか、独創性の高さ、使いやすさ、実現可能性などの条件から書類審査を行う。書類審査通過作品は12月23日に長野市芸術館で行われる発表会に進み、プレゼンテーションを実施。すべての発表終了後、受賞作品の結果発表および表彰を行う。なお、コンテストは平成29年3月7・8日に開催する「起業家甲子園・万博」信州地区大会にも位置づけられおり、優秀者は本選への挑戦権も獲得できる。

◆信州未来アプリコンテスト 0(ZERO)
作品募集期間:11月13日(日)まで
作品テーマ:誰かをしあわせにするアプリ
部門:小・中学生部門/高校生部門/大学生・一般部門(高専生、大学生、大学院生、30歳未満のICTエンジニアを含む)
応募方法:応募用紙に必要事項を記入し、作品資料を添付のうえ事務局あてにメールで提出する
※応募は1個人・団体につき1作品

◆発表会
日時:12月23日(金・祝)10:00~17:00
場所:長野市芸術館 アクトスペース(長野市大字鶴賀緑町1613番地)
《佐藤亜希》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top