工場が劇場、社員が俳優…世界でもっとも楽しい工場案内

 日本精工は、2016年11月8日に創立100周年を迎えることから記念イベントの一環として藤沢工場で「世界で最も楽しい工場案内プロジェクト」を実施する。

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日本精工は、2016年11月8日に創立100周年を迎えることから記念イベントの一環として藤沢工場で「世界で最も楽しい工場案内プロジェクト」を実施する。

劇作家・柴幸男氏が、同社の工場を楽しく、明るく、わかりやすく紹介する。

同社では100周年を記念し、プロジェクトを実施する。取り組みの一つとして、1937年の操業開始以来、鉄道、鉄鋼、工作機械、風力発電機など、幅広い産業向けに高品質な様々なベアリングを生産してきた藤沢工場を劇場に見立て、柴幸男氏が「知って、笑って、腑に落ちる!」をテーマに、同社の技術、歴史、働く人の一日を楽しく、わかりやすく紹介する。

柴氏による演技指導のもと、同社社員が実際の工程を一緒に周りながら、鉄が800度で焼入れされる様子、鉄を精緻に削る工程、ベアリングが組み立てられる様子、歴史を感じさせるエピソードを披露する。ベアリングの工場を、演劇を通じて楽しみながら理解できる参加型のプログラム。

11月3日、23日には、藤沢工場を一般に開放し、工場見学ツアーを開催する。

世界で最も楽しい?…日本精工の工場案内プロジェクト 11月

《レスポンス編集部@レスポンス》

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