山形県は平成29年2月24日、平成29年度(2017年度)山形県公立高等学校入学者選抜における一般入学者選抜の志願状況について発表した。全日制公立における合計は、一般選抜定員6,643人に対し、志願者数6,889人で、倍率は1.04倍だった。 そのうち全日制県立における合計は、一般選抜定員6,423人に対し、志願者数6,593人で、倍率は1.03倍。全日制市立(山形市立商業)における合計は、一般選抜定員220人に対し、志願者数296人で、倍率は1.35倍だった。全日制公立合計の一般選抜定員は、計6,643人に対し6,889人が志願し、倍率は1.04倍。 倍率がもっとも高かったのは山形市立商業(商業・総合ビジネス)の1.73倍。普通科では山形中央(普通)の1.52倍だった。そのほか各高校の倍率は、山形東(普通)が1.22倍、山形南(普通)が1.35倍・同(理数)が1.26倍、山形西(普通)が1.04倍、山形北(普通)が1.21倍・同(音楽)が1.00倍、長井(普通)が1.06倍、寒河江(普通)が1.22倍、米沢興譲館(普通、理数)が1.04倍、鶴岡南(普通、理数)が1.21倍など。 一般入学者選抜の今後のおもな日程は、学力検査が3月10日(金)、面接が3月10日(金)または3月11日(土)、適性検査が3月11日(土)。合格者発表は3月17日(金)午前10時から午後4時で、発表時刻は各学校ごとに異なる。