岐阜県は平成29年3月2日、平成29年度（2017年度）岐阜県公立高等学校入学者選抜のうち、第一次選抜・連携型選抜変更後の確定出願者数や倍率を発表した。第一次選抜を実施する学校は、全日制と定時制を合わせ74校。 平成29年度の岐阜県公立高等学校入学者選抜は、2月20日から23日正午まで出願を受け付け、3月2日に出願変更を締め切った。検査期日は3月9日（木）。一部の学校は、10日（金）にも実施予定。 全日制課程では、県立・市立あわせ14,520人を募集。15,013人が出願し、確定倍率は1.03倍となった。学科ごとの確定志願倍率は、普通科1.05倍、理数科0.74倍、英語科0.80倍、農業科1.03倍、工業科1.05倍、商業科1.05倍、総合科1.03倍など。 各学校・学科の確定志願倍率は、岐阜（普通）1.21倍、加納（普通）1.18倍、岐山（普通）1.20倍・同（理数）0.79倍、大垣北（普通）1.06倍、大垣東（普通）1.28倍・同（理数）0.93倍、、関（普通）1.01倍、多治見北（普通）1.15倍、恵那（普通）0.73倍・同（理数）1.03倍など。 すべての学校の出願者数や倍率は、岐阜県Webサイト内「岐阜県公立高等学校入学者選抜」に掲載されている。合格発表と第二次選抜募集人員の発表は3月16日（木）。
