阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館では、2017年4月4日からVR(バーチャルリアリティ)映像の視聴体験を開始する。テーマは「甲子園空中散歩」。映像時間は2分15秒。甲子園歴史館の入館料のみで利用可能。 甲子園歴史館の「甲子園ひろば」コーナーにて、VR映像の視聴ができる。4月4日から始まる第一弾は「甲子園空中散歩」と題し、2分15秒の映像の中で、甲子園球場のマウンドから見た風景や、間近で見るスコアボードなど、これまでに見たことのない景色を疑似体験する。今後、「高校野球」にちなんだ映像など、順次追加予定だ。 VR映像は、あらかじめカメラで撮影した360度の映像を、専用の映像再生装置を装着することで、その場にいるような臨場感を体感しながら視聴できるというもの。甲子園歴史館の映像は、ドローンに特設されたカメラにて撮影された。 甲子園歴史館のVR映像は、入場料のみで利用可能。入場料は大人600円、子ども(4歳~中学生)300円。映像時間は2分15秒。スタッフの案内により、専用の映像端末をセットし視聴する。◆甲子園歴史館「VR映像」日時:2017年4月4日(火)10:00~会場:甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー参加費:甲子園歴史館入館料に含まれる(大人600円、4歳~中学生300円)タイトル:「甲子園空中散歩」端末台数:3台映像時間:2分15秒◆甲子園歴史館営業時間:10:00~18:00(デーゲーム開催日は9:00~18:00、11月~2月は10:00~17:00)※入館は閉館時間の30分前まで※催し物の開催などにより変更あり休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)、年末年始※その他、館内メンテナンスなどによる閉館あり入館料:大人600円、子ども(4歳~中学生)300円場所:阪神甲子園球場外周16号門横