月刊イベントマーケティングは、ハンググライダー日本代表の鈴木由路がプロデュースした「VRを活用したハンググライダー体験シミュレーター」を「第4回イベント総合EXPO」に展示する。「ハンググライダー体験シミュレーター」は、ハーネスとヘッドマウントディスプレイを装着し、VRでハンググライダーの飛行体験ができるシミュレーターだ。知名度は高いが、競技人口が1,000人規模と体験者が少ないハンググライダーを気軽に体験してもらうため、鈴木と東京工業大学葭田研究室が共同開発した。シミュレーターは、イベント総合EXPOの月刊イベントマーケティングブースにて展示。鈴木がシミュレーターでハンググライダーを体験する姿を披露する。今後、シミュレーターはイベント向けにパッケージとして展開する予定だ。会期は、5月31日(水)~6月2日(金)10:00~18:00。なお、最終日のみ17:00終了。会場は幕張メッセ ブースNo.9-44。入場登録無料、事前登録制。5月3日(水)~5日(金)に羽田空港で行われたイベントでは、ハンググライダーVR体験シュミレーターが初披露され、参加者から「本当に空を飛んでいるよう」「雲をこんなに近くで見れるなんて驚き」などの声が寄せられている。