河合塾グループの河合文化教育研究所は8月6日、エンリッチ講座「世界で学び、世界を学ぶ」を開催する。「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラムの派遣留学生をコメンテーターに迎え、留学に挑戦する意義を考える。入場無料、申込不要。 河合塾エンリッチ講座2017「世界で学び、世界を学ぶ―アメリカ、ドイツ、フランス、シンガポール―」では、文部科学省の官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラムの派遣留学生として海外留学を経験した4人が、それぞれの留学について発表する。4人とも「トビタテ生」であると同時に、河合塾出身の先輩である。 コメンテーターは、筑波大学医学群医学類6年でアメリカのペンシルバニア大学・コロンビア大学へ2か月間留学した米崎駿さん、早稲田大学国際教養学部4年でドイツのマーティンルター大学へ13か月間留学した川又梨乃さん、中央大学法学部4年でフランスのリヨン政治学院へ9か月間留学した遠藤浩太さん、東京大学教育学部3年でシンガポールのシンガポール国立大学へ9か月間留学した小芦昇子さん。 医学やおもちゃ、労働法、経済格差といったそれぞれのテーマについて、海外の大学でどのように学んだのか、現地でのどのような体験をしたのかを聴くことで、大学を目指しているすべての人に向けて、受験の一歩先のことを考える機会を提供する。◆世界で学び、世界を学ぶ-アメリカ、ドイツ、フランス、シンガポール-日時:2017年8月6日(日)16:00~17:30場所:河合塾 秋葉原館 3A教室(千代田区岩本町3-11-11)対象:不問入場料:無料申込方法:不要