数学・数理科学4研究拠点合同市民講演会が、11月25日に京都大学芝蘭会館稲盛ホールで開催される。「こんなところに数学が…」をテーマに最先端研究の一端を紹介する。入場無料だが、事前登録が必要。登録は、メールもしくはFAX、ハガキにて受け付けている。 数学・数理科学4研究拠点合同市民講演会は、情報・システム研究機構統計数理研究所、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、明治大学先端数理科学インスティテュート、京都大学数理解析研究所が主催するイベント。2015年には東京の明治大学、2016年には福岡の九州大学で開催された。 講演会では、数学・数理科学の4研究機関それぞれで行われている共同利用・共同研究事業の内容をもとに、社会と数学との関わり合いや重要性について紹介。今回は「こんなところに数学が…」をテーマに、各機関の研究者が最先端研究について講演する。 入場無料。事前登録制となっており、登録は11月15日までメールもしくはFAX、ハガキにて先着順で受け付けている。定員は230名。◆数学・数理科学4研究拠点合同市民講演会「こんなところに数学が…」開催日:2017年11月25日(土)時間:14:00~16:30(開場13:30)開催地:京都大学芝蘭会館稲盛ホール(京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内)定員:先着230名対象:一般参加費:無料申込方法:メールもしくはFAX、ハガキにて受け付ける申込締切:2017年11月15日(水)