【高校受験2018】青森県立高の募集人員8,665人、前年度より150人減

 青森県教育委員会は10月25日、平成30年度(2018年度)県立高等学校・中学校入学者募集人員を発表した。中学校卒業予定者数が1万1,820人と見込まれ、県立高校(全日制)では前年度より150人減の8,665人を募集。青森県立三本木高等学校附属中学校が80人を募集する。

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 青森県教育委員会は10月25日、平成30年度(2018年度)青森県立高等学校・中学校の入学者募集人員を発表した。中学校卒業予定者数は1万1,820人と見込まれ、県立高校(全日制)では前年度(平成29年度)より150人減の8,665人を募集する。青森県立三本木高等学校附属中学校の募集人員は80人。

 平成30年3月の青森県における中学校卒業予定者数は1万1,820人。前年度(平成29年度)と比較して537人減となる見込み。全日制の募集実施校は56校、募集人員は前年度より150人減の8,665人。そのほか、定時制が600人、通信制が500人を募集する。県立八戸水産高等学校専攻科は20人を募集する。

 各校の募集人員をみると、青森(普通)280人、弘前(普通)240人、八戸(普通)240人など。前年度から増員した学校はなく、鯵ヶ沢(普通)が30人、野辺地(普通)と三沢商業(商業)が各40人を減員する。八戸商業は国際経済科の募集停止に伴い、40人減少する。

 そのほか、三本木(普通)は240人を募集するが、併設型中高一貫教育校のため附属中学校から入学する生徒数が含まれる。同じく連携型中高一貫教育校の田子(普通)も、募集人員40人に連携型中学からの合格者数が含まれる。くくり募集実施校は、五所川原(普通・理数)、青森商業(商業・情報処理)、黒石商業(商業・情報処理)、三沢商業(商業・情報処理)。

 各校の募集人員は青森県教育委員会Webサイトから確認できる。
《黄金崎綾乃》

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