【高校受験2018】群馬県公立高校、進路希望調査・倍率(10/2時点)前橋1.47倍・前橋女子1.52倍など

 群馬県は10月23日、平成29年度(2017年度)第1回の「中学校等卒業見込者進路希望調査」の結果を公表した。県内公立高校の全日制・フレックススクールへの進学希望者は14,832人、倍率は1.5倍。全日制普通科では、高崎経済大学附属の2.18倍がもっとも高かった。

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 群馬県は10月23日、平成29年度(2017年度)第1回の「中学校等卒業見込者進路希望調査」の結果を公表した。平成30年度入学者選抜試験に関わる進路希望調査と倍率を示す。県内公立高校の全日制・フレックススクールへの進学希望者は1万4,832人、倍率は1.15倍。全日制普通科では、高崎経済大学附属の2.18倍がもっとも高かった。

 「第1回中学校等卒業見込者進路希望調査」は、平成30年3月に県内の国公私立中学校および特別支援学校中学部を卒業する見込みの生徒を対象に、10月2日現在の進路希望状況を調べたもの。

 調査結果によると、平成30年度(2018年度)群馬県公立高校全日制とフレックススクールでは、募集定員12,930人に対し、希望者は14,832人。倍率は1.15倍。

 10月2日現在の学科等別倍率を見てみると、勢多農林(食品文化・食品科学)2.70倍、勢多農林(動物科学・応用動物)2.65倍、高崎工業(情報技術)2.60倍などが高かった。

 全日制普通科では、高崎経済大学附属(普通コース)2.18倍、大泉2.00倍などが高かった。このほか、高崎1.69倍、桐生1.64倍、前橋女子1.52倍、高崎女子1.52倍、前橋1.47倍、太田1.20倍など。

 平成30年度の群馬県公立高校入学者選抜の日程は、前期選抜の学力検査等が2月7日(2月8日に実施することもある)、合格発表が2月16日。後期選抜の学力検査等が3月8日と9日、合格発表が3月16日に実施される。
《奥山直美》

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