【高校受験2019】宮城県公立高、全日制7校の変更点一覧…仙台東や仙台工など

 宮城県教育委員会は平成30年2月28日、平成31年度(2019年度)宮城県公立高等学校入学者選抜における平成30年度からの変更点をまとめた一覧を公表した。全日制7校、定時制1校の「出願できる条件」などの内容で変更があった部分のみを掲載している。

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  • 平成31年度宮城県公立高等学校 入学者選抜一覧(平成30年度からの変更点)
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 宮城県教育委員会は平成30年2月28日、平成31年度(2019年度)宮城県公立高等学校入学者選抜における平成30年度からの変更点をまとめた一覧を公表した。全日制7校、定時制1校の「出願できる条件」などの内容で変更があった部分のみを掲載している。

 一覧に掲載されているのは、全日制が村田(総合学科)、仙台東(普通科)、仙台工(建築家、機械科、電気科、土木科)、松島(普通科、観光科)、涌谷(普通科)、登米(普通科)、岩ヶ崎(普通科文系教養コース、普通科理系教養コース)。定時制が大河原(普通科)。一覧では平成30年度と平成31年度を合わせて掲載しており、変更があった部分を確認できる。

 仙台東(普通科)では、後期選抜にて「英語科」を第2志望とすることが可能となる。松島(普通科、観光科)は前期選抜における学校独自検査の面接の配点を、平成30年度の75点から100点へ変更。調査書と学力検査、学校独自検査を合わせた前期選抜の合計点は625点満点となる。

 そのほか、村田(総合学科)は後期選抜の調査書と検査点の比率を「4:6」から「5:5」に変更仙台工(建築家、機械科、電気科、土木科)と涌谷(普通科)、岩ヶ崎(普通科文系教養コース、普通科理系教養コース)は、前期選抜の出願できる条件について変更している。

 なお、掲載内容は変更になる場合もある。平成31年度入学者選抜に関する最終的な実施内容については、平成30年7月公表予定の「平成31年度宮城県公立高等学校入学者選抜一覧」にて確認すること。
《黄金崎綾乃》

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