小学校から大学に向けた教育カリキュラムの開発や提供を行う教育と探求社は2018年4月1日、アクティブラーニング型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」内に、中高生向けの新コース「The Vision(ザ・ビジョン)」を追加する。教材にはフローレンス代表理事の駒崎弘樹氏、法政大学総長の田中優子氏、元陸上競技選手の為末大氏らが登場し、キャリア教育プログラムを展開する。 「クエストエデュケーション」は、教育と探求社が2005年から提供している教育プログラム。2018年4月からは、同プログラム内の進路探求コースに「The Vision(ザ・ビジョン)」を追加する。生徒ひとりひとりが自分らしい「人生のビジョン」を思い描き、自由に表現する授業だ。 新プログラムで利用する動画教材には、フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏、法政大学総長の田中優子氏、元陸上競技選手の為末大氏、ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表の土井香苗氏、ウォンテッドリー代表取締役CEOの仲暁子氏、ジャパンハートファウンダー最高顧問の吉岡秀人氏ら6人が登場する。 実施コマ数は全4回(50分×4回)。対象は中学1~3年生と高校1~3年生。パソコン教室と普通教室があれば、生徒ひとりあたり2,000円(税別)で実施する。申込み方法などの詳細は、教育と探求社のWebサイト内で確認できる。