学研ホールディングスのグループ会社である学研ステイフルは2018年5月17日、家族のきずなを深める新ブランド「kazokutte（カゾクッテ）」を立ち上げた。第1弾は家族間で手紙交換や「こうかんノート」を楽しむことができる5アイテムを発売する。 発売された第1弾のコンセプトは「家族のきずなを深めよう」。ごっこ遊びができる「おうちポスト」や、おうちポストに入れて楽しむ「ぶんつうはがき」、ぶんつうはがきや「おうちポストリフィル」を入れて保管できる「おうちポストアルバム」。親子のコミュニケーションを育む「こうかんノート」も発売した。おうちポストに入れた手紙を保管しておけば、子どもの誕生日や記念日にプレゼントとして渡すこともできそうだ。 「kazokutte」は、家族のきずなを深めようという思いから立ち上がった新シリーズ。開発には、30代のワーキングマザーによる意見が反映されているという。学研ステイフルは「kazokutte」の誕生に寄せ、不足しがちな家族コミュニケーションの時間を創出し、「家族みんながハッピーになれる商品」を提案していくとしている。 今後は7月に第2弾としてダンボール工作キットを発売する予定。「kazokutte」は学研ステイフルECサイトのほか、全国の文具・雑貨店などで取り扱う。◆kazokutte（カゾクッテ）第1弾商品内容（価格はすべて税別）：おうちポスト 1,800円（2柄・ポスト1個・リフィル3種×3枚入）おうちポストアルバム 1,500円（2柄・リフィルやはがきが36枚収納可能）おうちポストリフィル 500円（2柄・3種×3枚入）こうかんノート 800円（2柄・52ページ・カバー付き）ぶんつうはがき 300円（4柄・2枚入）
