京大天文教室in丸の内「銀河とブラックホール」10/19

 京都大学の天文学者が講演する「京大天文教室 in 丸の内2018」の第6回が、2018年10月19日に開催される。理学研究科の長田哲也教授が登壇し「銀河とブラックホール」をテーマに話をする。対象は中学生以上で定員100名。参加費は高校生以下500円、そのほかは2,000円。

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 京都大学の天文学者が講演する「京大天文教室 in 丸の内2018」の第6回が、2018年10月19日に開催される。理学研究科の長田哲也教授が登壇し「銀河とブラックホール」をテーマに話をする。対象は中学生以上で定員100名。参加費は高校生以下500円、そのほかは2,000円。

 「京大天文教室 in 丸の内2018」は、京都大学の天文学者がファラデーの例にならい、金曜の夜に最先端の天文学の研究成果を市民向けにわかりやすく講演するイベント。全10回シリーズのうち今回は第6回。2019年2月まで毎月1回開催される。

 テーマは「銀河とブラックホール」。太陽と同じように自ら光を発する恒星、その数千億個の恒星が天の川銀河と呼ばれる集団を形作っている。その全体像は赤外線観測などで徐々にわかってきており、中心部にある太陽の400万倍の質量を持つブラックホールについても解明しようとしている。これらについて最新の観測も交え、理学研究科の長田哲也教授が講演する。

 参加希望者は、京都大学Webサイトの専用フォームから申し込む。中学生以上なら誰でも参加可能。定員100名に達し次第、申込みを締め切る。

 なお、第7回は2018年11月9日に開催予定。

◆京大天文教室 in 丸の内 2018 第6回「銀河とブラックホール」
日時:2018年10月19日(金)18:30~20:00
会場:京都アカデミアフォーラム in 丸の内 会議室(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階)
対象:中学生以上
定員:100名
参加費:2,000円(高校生以下は500円)
申込方法:Webサイトの専用フォームから申し込む
申込締切:定員に達し次第締め切る
《荻田和子》

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