東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは1日(月)、2018年度の両パークの入園者数が過去最高数であると発表した。発表によると、2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)は、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数が、過去最高の32,558千人(前年同期比108.2%2,459千人増)となった。2018年度は、東京ディズニーリゾートが開園35周年を迎え、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート 35周年“Happiest Celebration!”」を開催した年だ。同社によると、「この節目の年に、新デイタイムパレード『ドリーミング・アップ!』をはじめ、両パークで導入した新規コンテンツを、年間を通じて多くのゲストにお楽しみいただきました」と分析。加えて、「両パークで実施した季節感あふれる様々なスペシャルイベントがゲストから好評を博しました。以上のことから、通期の入園者数は期初予想を上回って推移し、上記の通りとなりました」とコメントした。<通期入園者数>2017年度:30,100千人2016年度:30,004千人2015年度:30,191千人2014年度:31,377千人(これまでの過去最高)2013年度:31,298千人2012年度:27,503千人◇東京ディズニーランド開園(1983年4月)以来の2パーク合計の累計入園者数:7億5322万1千人