【中学受験】首都圏模試の2020年度実施日程、統一合判など名称変更

 首都圏模試センターは、2020年度より首都圏模試の名称を変更する。小5・小6対象の統一合判は「合判模試」となるほか、小4対象の合判模試を新たに実施。公立中高一貫校模試と最難関模試も名称を変更する。受験料の変更はない。

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 首都圏模試センターは、2020年度より首都圏模試の名称を変更する。小5・小6対象の統一合判は「合判模試」となるほか、小4対象の合判模試を新たに実施。公立中高一貫校模試と最難関模試も名称を変更する。受験料の変更はない。

 首都圏模試センターは2019年12月14日、2020年度首都圏模試の名称を確定し公表。小学校6年生と5年生を対象とした統一合判は、「小6中学受験 合判模試」「小5中学受験 合判模試」にそれぞれ変更。また、小学4年生を対象とした合判模試を新たに設ける。

 実施日程は、「小6中学受験 合判模試」が4月19日、7月5日、9月6日、10月4日、11月3日、12月13日。「小5中学受験 合判模試」が7月5日、9月6日、10月4日、12月13日、1月10日。「小4中学受験 合判模試」が1月10日に実施される。

 また、小学校6年生と5年生を対象とした公立中高一貫校模試の名称を「適性検査型模試」に変更。「小6中学受験 適性検査型模試」が7月12日、9月13日、11月23日、「小5中学受験 適性検査型模試」が9月13日に実施される。

 最難関模試は「小6・小5中学受験 難関合格スキル模試」に変更。6月13日から28日の期間に協賛塾内にて実施。小3・小4・小5 中学受験スタート模試は名称変更はせず、6月28日、12月6日に協賛塾内にて実施される。

 なお、受験料の変更はなし。Webサイトに掲載された塾・教室の先生向けの資料によると、すべての模試が思考コード&思考スキルベースとしてリニューアルされるという。資料では、適性検査型模試の長文記述問題に添削が入るなどの変更点が確認できる。
《黄金崎綾乃》

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