【高校受験2021】香川県公立高、一般選抜の出願状況(2/17時点)高松(普通)1.33倍

 香川県教育委員会は2021年2月17日、2021年度(令和3年度)香川県公立高校一般選抜について願書受付締切後の同日午後4時時点の出願状況を発表した。全日制課程における一般選抜の全体倍率は1.17倍。2月22日と24日、25日に志願変更を受け付けた後、最終出願状況を確定する。

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 香川県教育委員会は2021年2月17日、2021年度(令和3年度)香川県公立高校一般選抜について願書受付締切後の同日午後4時時点の出願状況を発表した。全日制課程における一般選抜の全体倍率は1.17倍。2月22日と24日、25日に志願変更を受け付けた後、最終出願状況を確定する。

 2021年度香川県公立高校一般選抜は、2月16日から17日午後4時まで願書を受け付けた。全日制課程全体では、入学定員から自己推薦選抜合格者等を除いた定員4,899人に対し、出願者数が5,711人、倍率が1.17倍となった。

 全日制課程におけるおもな学校の倍率は、高松(普通)1.33倍、高松第一(普通)1.41倍、丸亀(普通)1.19倍、三木(文理)1.41倍、観音寺第一(普・理)1.08倍など。

 そのほか高倍率となった学校は、高松南(生活デザイン)2.00倍、小豆島中央(特進コース)1.93倍、高松工芸(建築)1.79倍、坂出商業(情報技術)1.76倍、多度津(海洋生産)1.65倍、高松商業(情報数理)1.65倍など。

 また、13校で実施した全国からの募集については、75人の合格者上限に対し、出願者数は小豆島中央(特進コース)3人、坂出(音楽)2人など計10人となった。

 今後は、2月22日と24日、25日正午まで志願変更を受け付け、3月9日に学力検査、3月10日に適性検査・面接を実施する。追検査は3月13日と14日に行い、3月18日に合格者を発表する。
《畑山望》

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