大学進学率ランキング1位「東京」64.7%

 2020年の大学進学率(現役)を都道府県別にみると、「東京」が64.7%ともっとも高いことが、リクルート進学総研が公開した「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」より明らかになった。

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 2020年の大学進学率(現役)を都道府県別にみると、「東京」が64.7%ともっとも高いことが、リクルート進学総研が公開した「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」より明らかになった。

 「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」は、文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「大学・短期大学・専門学校進学率」などを分析し、リポートにまとめたもの。

 2020年の大学進学率(現役)を都道府県別にみると、1位「東京」64.7%、2位「京都」62.8%、3位「兵庫」57.9%、4位「広島」57.6%、5位「神奈川」57.5%。15都府県で50%を超えている。

 短期大学は、1位「大分」「鳥取」各7.5%、3位「富山」「長野」各7.3%、5位「鹿児島」6.7%。

 専門学校は、1位「沖縄」25.8%、2位「新潟」25.4%、3位「長野」21.8%、4位「島根」「北海道」各21.6%。

 このほか、リポートでは、「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析している。
《工藤めぐみ》

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