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北海道新幹線、東京-新函館北斗を3分短縮へ

JR北海道は5月21日、北海道新幹線の青函トンネル内における210km/h運転を盆期間にも実施すると発表した。

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青函トンネルを走行中の北海道新幹線車内。2016年5月。
  • 青函トンネルを走行中の北海道新幹線車内。2016年5月。
  • GWより1日増えた盆期間の高速走行ダイヤ。『はやて93号』『はやぶさ1・19号』では木古内発の時刻が繰り上がるが、『はやて91号』では木古内での乗り遅れなどを回避するため時刻を変更せず、その分、新青森から3分繰り下げる。
JR北海道は5月21日、北海道新幹線の青函トンネル内における210km/h運転を盆期間にも実施すると発表した。

時間帯区分方式によるこの運転は、2020年度の年末年始、2021年のゴールデンウィーク(GW)に続いて3回目。今回はGWより1日長い8月12~16日の5日間、各日始発から『はやぶさ34号』の奥津軽いまべつ15時34分着までの間、上下各7本の定期『はやぶさ』『はやて』で実施され、東京~新函館北斗間の最速到達時間は前回同様、通常より3分短縮した3時間54分となる。

なお、この高速走行に伴ない、接続する新函館北斗~函館間の在来線連絡列車『はこだてライナー』については、函館行き4本、新函館北斗行き7本の時刻が1~3分程度繰り下げられ、関連して函館行き普通列車1本も時刻繰下げとなる。

また、特急『北斗』が運行されている函館~札幌間の在来線では8月11~15日、快速『エアポート』1本が新札幌~札幌間で1分程度、普通列車5本が1~6分程度時刻変更される。

北海道新幹線、青函トンネル高速走行…東京-新函館北斗を3分短縮 8月

《佐藤正樹(キハユニ工房)@レスポンス》

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