【夏休み2021】こども霞が関見学デー8/18-19、オンラインプログラム多数

 霞が関にある各府省庁等が連携して行う「こども霞が関見学デー」が2021年8月18日と19日にオンラインを中心に開催される。文部科学省はオンラインで行うプログラムと、文部科学省の会場で行うプログラムの両方を実施する。

教育イベント 小学生
 霞が関にある各府省庁等が連携して行う「こども霞が関見学デー」が2021年8月18日と19日にオンラインを中心に開催される。文部科学省はオンラインで行うプログラムと、文部科学省の会場で行うプログラムの両方を実施する。

 「こども霞が関見学デー」は、各府省庁が所管の業務説明や関連業務の展示を行うことにより、夏休み期間中に子供たちに広く社会を知ってもらうこと、政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、活動参加を通じて親子のふれあいを深めてもらうことが目的。

 2021年度(令和3年度)の「こども霞が関見学デー」には25の府省庁が参加し、子供向けのプログラムを展開する。

 文部科学省はオンラインで行うプログラムと、文部科学省の会場で行うプログラムを実施する。大臣への質問や懇談、記念撮影等を行う「大臣室へようこそ!」は、会場とオンラインの両方で開催。いずれも事前予約制となっており、申込みはWebサイトにて受け付けている。申込締切は7月31日。参加者は抽選で決定する。なお、文部科学省の庁舎で行うプログラムについては、文部科学省へ入場するための予約が必要。

 総務省はオンラインで行うプログラムのみを実施する。情報通信について学ぶ「NICTってどんな機関なの?」「電波について学ぼう!たのしい電波教室」「うんこドリルと消防庁が緊急コラボ!」「こどもぼうさいランド」等のプログラムが行われる。「こども霞が関見学デー」のコンテンツの掲載は8月18日の予定。

 また、国の関係機関や都道府県・市区町村の地方恐慌団体、民間企業等でも「こども霞が関見学デー」と同様の趣旨の取組みが行われる。文部科学省のWebサイトでは、各府省庁による「こども霞が関見学デー」のプログラムや、全国での取組みについて掲載している。

◆こども霞が関見学デー
対象:小・中学生・幼児等(原則として保護者と一緒に参加する)
期間:2021年8月18日(水)・19日(木)
参加府省庁:内閣官房、人事院、復興庁、内閣府、宮内庁、公正取引委員会、警察庁、個人情報保護委員会、金融庁、消費者庁、総務省、法務省、外務省、財務省、国税庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、特許庁、国土交通省、気象庁、環境省、防衛省、会計検査院、国立国会図書館
※詳細は文部科学省のWebサイトで確認できる
《外岡紘代》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top