【中学受験2022】SAPIX、第3回合格力判定偏差値(11/14実施)筑駒71・桜蔭62

 SAPIX(サピックス)小学部は、2021年11月14日に実施した小学6年生対象の「2021年度第3回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が71、灘が68、桜蔭が62等。

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合格力判定サピックスオープン
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 SAPIX(サピックス)小学部は、2021年11月14日に実施した小学6年生対象の「2021年度第3回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が71、灘が68、桜蔭が62等。

 合格力判定サピックスオープンは、志望校決定に必要な基礎学力の定着度をはかり、登録された10校までの志望校について合格の可能性を判定する公開模試。9月から12月の全4回実施する。

 男子難関校の偏差値をみると、1月は灘が68、栄東・東大特待I(算数1科型)と渋谷幕張1が64、海陽・特別給費生が63、東大寺と西大和・一般(東京)が62、栄東・東大特待I(4科型)が61、甲陽学院と昭和秀英・午後特別が60。

 2月1日は開成が67、麻布が62、巣鴨・算数選抜が61、駒場東邦と武蔵、広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は聖光学院1と渋谷幕張2が64、渋谷渋谷2が63、栄光学園と広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應義塾湘南藤沢・一般が60。

 2月3日は筑波大学附属駒場が71、筑波大学附属が62、海城2と早稲田2が61、都立小石川中等教育・一般枠が60。

 女子難関校の偏差値をみると、1月は栄東・東大特待I(算数1科型)と渋谷幕張1が64、西大和・一般(東京)が62、栄東・東大特待I(4科型)が61、神戸女学院と昭和秀英・午後特別が60。

 2月1日は桜蔭が62、渋谷渋谷1と女子学院が61、広尾学園・2回インターSGが60。

 2月2日は渋谷渋谷2と渋谷幕張2が64、慶應義塾湘南藤沢・一般と豊島岡1、広尾学園(医進・サイエンス)が61。

 2月3日は慶應義塾中等部が64、筑波大学附属と豊島岡2が62。

 80%判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差)の平均偏差値をもとに算出し、2022年度の動向を予測したもの。サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会等の数値よりも低いという。

 なお、偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認できる。マイページにログインするには、メールアドレスを登録後、子供の氏名や生年月日、住所等の必要事項を入力する必要がある。
《工藤めぐみ》

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