【中学受験2022】千葉県立中一次検査倍率、千葉中7.4倍・東葛飾中10.6倍

 千葉県教育委員会は2021年12月11日、2022年度県立中学校入学者決定の一次検査の受検状況等を公開した。12月11日に実施した一次検査の受検倍率は千葉中学校が7.4倍、東葛飾中学校が10.6倍。一次検査の結果発表は12月22日に行われる。

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2022年度千葉県県立中学校一次検査の受検状況等について
  • 2022年度千葉県県立中学校一次検査の受検状況等について
  • 県立千葉中学校
  • 県立東葛飾中学校
 千葉県教育委員会は2021年12月11日、2022年度県立中学校入学者決定の一次検査の受検状況等を公開した。12月11日に実施した一次検査の受検倍率は千葉中学校が7.4倍、東葛飾中学校は10.6倍。一次検査の結果発表は12月22日に行われる。

 千葉県立中学校2校は、11月22日から11月25日まで出願を受け付け、12月11日に一次検査を実施した。各校の募集定員80人(男女同数を基本とする)に対し、受検者数は千葉中学校が588人(男子340人、女子248人)、受検倍率は7.4倍(男子8.5倍、女子6.2倍)。東葛飾中学校の受検者数は851人(男子446人、女子405人)、受検倍率は10.6倍(男子11.2倍、女子10.1倍)。

 一次検査の発表は12月22日午前9時に、千葉中学校および東葛飾中学校内の各掲示板に掲示するとともに、各中学校のWebサイトに掲載する。二次検査は2022年1月24日に各校で実施する。午前10時から「適性検査2-1」、午前11時5分から「適性検査2-2」、午後0時50分から面接(集団面接、東葛飾中学校はプレゼンテーション的内容を含む)を行う。入学許可候補者に内定した者の発表は2月1日午前9時に、各中学校内の掲示板に掲示するとともに、各中学校のWebサイトに掲載する。

 2021年度の二次検査では、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を考慮し、適性検査のみ実施し、午後に予定していた面接を中止していた。
《田中志実》

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