聖徳大学児童学研究所は、「第16回子どもの発達シンポジウム」を2022年2月12日にオンラインにて開催する。事前申込制で定員は100名。申込期限は2月9日。参加費無料。 「子どもの発達シンポジウム」は、1年に1回開催されている。第16回の演題は「新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響 ~とくに心の問題を中心に~」。新型コロナウイルス感染症と心の問題の調査研究を続け、具体的な対策を示している国立成育医療研究センターの田中恭子氏による「新型コロナウイルスと子どものストレスについて」の他、小児科医による「地域の小児科医から見えた新型コロナウイルス感染症と子ども・家族の生活」、幼稚園園長による「新型コロナウイルス感染症と幼児教育現場の2年間」といった講演を聞くことができる。 また、講演者3名によるパネルディスカッションも開催。新型コロナウイルス感染症パンデミックによる社会の変化が、子供の生活、特に心の問題にどう影響したかについて議論を深める。 「第16回子どもの発達シンポジウム」への参加には事前申込が必要。Webサイトの申込フォームより申し込むことができる。申込締切は2022年2月9日。◆第16回子どもの発達シンポジウム日時:2022年2月12日(土)13:00~17:00会場:オンライン演題:新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響~とくに心の問題を中心に~プログラム:○講演「新型コロナウイルスと子どものストレスについて」田中恭子氏(国立成育医療研究センター児童・思春期リエゾン診療科部長)「新型コロナウイルス感染症と幼児教育現場の2年間」川並珠緒氏(聖徳大学附属四幼稚園 園長)「地域の小児科医から見えた新型コロナウイルス感染症と子ども・家族の生活」内海裕美氏(吉村小児科、日本小児科医会業務執行理事、小石川医師会会長)○パネルディスカッション定員:100名参加費:無料申込み:Webサイトより行う締切り:2022年2月9日(水)