Luupは1月24日、東京湾岸エリア(豊洲・お台場・月島・勝どき)にて、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始した。
Luupは電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、すべての人が自由に移動できる未来を目指している。こうした中、2021年4月より「新事業特例制度」の認定を受け、都内や大阪で電動キックボードのシェアリングサービスを開始。今回、江東区で同制度の認定を受けたことにより、豊洲を含む東京湾岸エリアが新たにサービス対象に追加された。
東京湾岸エリア内のポートはアクアシティお台場(全5ポート・118台)、デックス東京ビーチ(7台)など、28ポートから提供を開始。利用料金(実証実験特別価格)は110円/初乗り10分、16.5円/分。アプリからの運転免許証登録と走行ルール確認テストの満点合格が利用条件となる。
またLuupは、東京湾岸エリアでの提供開始に伴い、東京臨海副都心まちづくり協議会との連携協定を締結。同協議会との連携を強化し、エリア全域へのポート設置を通して、より便利で自由な移動を目指していく。