愛知県私学協会が2022年2月1日に発表した、令和4年度(2022年度)県内私立高校(全日制)志願状況によると、確定志願倍率は全日制全体で4.4倍。各学校・学科の志願倍率は東海(普通)4.5倍、滝(普通)9.5倍等。
高校入試を実施する50校は、2月3日までに願書を締め切った。募集人員1万8,092人に対し、志願者数は7万9,398人。志願倍率は4.4倍で、前年度(2020年度)と同ポイントだった。地区ごとの志願倍率は、名古屋地区4.5倍、尾張地区5.1倍、三河地区3.5倍。
各学校・学科の志願倍率は、大成(普通)12.7倍がもっとも高く、名城大学附属(普通)10.4倍、滝(普通)9.5倍が続いた。このほか、東海(普通)4.5倍、名城大学附属(総合)5.8倍、名古屋(普通)6.4倍、中京大学附属中京(普通)9.2倍、愛知工業大学名電(普通)8.0倍等。
愛知県内私立高校の一般入試は2022年2月1日から3日まで行われた。