【高校受験2022】山形県公立高、推薦選抜696人合格

 山形県教育委員会は2022年2月14日、山形県公立高校入学者選抜における推薦および連携型入学者選抜の合格内定状況を発表した。全日制公立の推薦選抜は志願者数865人に対し696人が合格した。実質倍率は1.24倍。

教育・受験 中学生
 山形県教育委員会は2022年2月14日、山形県公立高校入学者選抜における推薦および連携型入学者選抜の合格内定状況を発表した。全日制公立の推薦選抜は志願者数865人に対し696人が合格した。実質倍率は1.24倍。

 2022年度(令和4年度)山形県公立高校推薦・連携型入学者選抜は、面接等を2月4日に実施。2月14日に選抜結果通知が行われた。全日制県立高校の推薦入学は、募集人員約816人に対し志願者数757人、内定者数は635人で実質倍率は1.19倍。全日制市立高校の推薦入学は募集人員約52人に対し志願者数108人、内定者数は61人で実質倍率は1.77倍。全日制公立高校合計の実質倍率は1.24倍となった。

 実質倍率がもっとも高かったのは、山形市立商業(経済)3.00倍。ついで、鶴岡工業(建築)2.00倍、山形工業(建築)1.83倍、山辺(看護)1.75倍、酒田光陵(ビジネス流通)1.75倍、米沢商業(商業)1.63倍、山形市立商業(総合ビジネス)1.59倍、上山明新館(食料生産)1.58倍等。

 連携型選抜は志願者26人に対し、26人が内定し実質倍率は1.0倍。併設型高等学校における併設型中学校からの入学予定者数については、東桜学館(普通)の入学定員200人に対し、併設型中学校からの入学予定者数は91人、一般選抜の定員は109人となっている。

 今後、一般入学者選抜は2月18日から25日に入学願書を受付。学力検査は3月10日、適性検査は11日に実施。合格発表は3月17日に行う。
《畑山望》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top