大分県教育委員会は2022年2月18日、令和4年度（2022年度）大分県立高校第一次入学者選抜について、出願締切日の2月18日時点の出願状況を発表した。学校別の倍率は、大分上野丘（普通）1.17倍、大分舞鶴（普通と理数の計）1.46倍等。 2022年度大分県立高校第一次入学者選抜は、2月14日から18日まで願書の提出を受け付けた。全日制課程合計の募集人員5,889人に対し、出願者数は6,180人、出願倍率は1.05倍。 全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、大分上野丘（普通）1.17倍、大分舞鶴（普通と理数の計）1.46倍、中津南（普通）1.01倍、中津北（普通）0.89倍等。なお、大分舞鶴（理数）と別府翔青（グローバルコミュニケーション）はくくり募集をする。 もっとも出願倍率が高かったのは、情報科学（情報管理）2.32倍だった。その他、出願倍率が高かったのは、情報科学（情報経営）2.09倍、大分豊府（普通）1.72倍、鶴崎工業（産業デザイン）1.66倍、鶴崎工業（建築）1.50倍、大分工業（電子）1.44倍、大分雄城台（普通）1.43倍、大分西（総合学科）1.42倍等。 2022年度大分県公立高校第一次入学者選抜は今後、2月21日から25日まで志願変更を受け付け、3月8日に学力検査、3月9日に面接（実施する学校のみ）を実施する。合格者の発表は3月11日。
