長崎県教育委員会は2022年2月25日、2022年度（令和4年度）公立高等学校後期選抜の確定志願状況を公表した。全日制は後期選抜定員5,577人に対して4,277人が志願し、志願倍率は0.77倍。各学校の志願倍率は、長崎西（普通）0.7倍、長崎西（普通・理系）2.3倍等。 2022年度長崎県公立高等学校後期選抜は、2月17日から24日午後3時まで出願を受け付けた。後期選抜定員5,577人に対して4,277人が志願し、志願倍率は前年度（2021年度）より0.02ポイント減の0.77倍。後期選抜を実施する全日制55校（市立1校含む）のうち、42校89学科・コースは定員に満たなかった。 各校の志願倍率は、長崎西（普通・理系）2.3倍がもっとも高く、ついで長崎工業（情報技術）1.7倍。この他、長崎西（普通）0.7倍、長崎北陽台（普通）1.1倍、長崎北陽台（理数）1.3倍、長崎東（普通・国際）0.9倍、諫早（普通）1.3倍、佐世保北（普通）1.1倍、島原（普通）0.9倍、島原（理数）0.5倍、大村（数理探究）0.4倍、長崎北（普通）1.3倍等。 後期選抜は今後、3月8日と9日に学力検査を実施する。合格発表は3月16日。
