小学生のぼうさい探検隊マップコンクール作品募集

 日本損害保険協会は2022年4月7日 、第19回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の作品募集を開始した。防災・防犯・交通安全等、「地域の安全・安心」をテーマとした作品を幅広く募集する。応募締切は、11月4日必着。

教育・受験 小学生
 日本損害保険協会は2022年4月7日 、第19回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の作品募集を開始した。防災・防犯・交通安全等、「地域の安全・安心」をテーマとした作品を幅広く募集する。応募締切は、11月4日必着。

 「ぼうさい探検隊」とは、子供たちが楽しみながら町にある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備等を見て回り、マップにまとめる実践的な安全教育プログラム。子供の防犯・交通安全教育に役立つことに加え、地域コミュニティの強化にもつながることから、日本損害保険協会ではこの活動を推進している。

 「ぼうさい探検隊マップコンクール」は2004年から毎年開催しており、2021年の第18回「ぼうさい探検隊マップコンクール」には、全国の小学校、子ども会、児童館、少年消防団等の371団体から5,697人が参加。971の応募作品の中から、入賞22作品・佳作50作品を選出した。入賞・入選作品は日本損害保険協会Webサイトで閲覧することができる。

 2022年の第19回「ぼうさい探検隊マップコンクール」では、手軽にデジタル安全マップが作れる「まち探検アプリ」を搭載したオリジナルタブレットを無料貸し出しする。タブレットの使用方法等を掲載した操作ガイド動画は、「ぼうさい探検隊」の特設サイトで視聴することができる。応募は、参加申込後、まちなか探検を行い、「まち探検アプリ」で作成したマップデータ、または模造紙等で作成したマップの写真データの提出をもって受け付ける。

 作品の応募締切は、2022年11月4日必着。厳正な審査を経て、特に優れた作品には、「文部科学大臣賞」「防災担当大臣賞」「消防庁長官賞」「気象庁長官賞」等を贈呈する。審査結果は、12月下旬に日本損害保険協会Webサイト等で発表予定。

◆第19回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」
テーマ:防災・防犯・交通安全等、地域の安全・安心に関するもの
資格:2021年11月4日以降に小学生が複数(2人以上)で作成したマップであること
応募締切:2022年11月4日必着
応募方法:Webサイトから申込後、まちなか探検を実施し、マップデータを提出する
結果発表:2022年12月下旬に日本損害保険協会Webサイト等で発表予定
《川端珠紀》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top