【夏休み2022】海の生き物大発見オンラインイベント

 学研プラスは、2022年8月13日午前11時~12時に参加型親子向けオンラインイベント「桝研究員と行く!海の生き物大発見プロジェクト」を開催する。

教育イベント 小学生
桝研究員と行く! 海の生き物 大発見プロジェクト
  • 桝研究員と行く! 海の生き物 大発見プロジェクト
  • 東京大学三崎臨海実験所 全景
  • 学研の科学 水素エネルギーロケット
 学研プラスは、2022年8月13日午前11時~12時に参加型親子向けオンラインイベント「桝研究員と行く!海の生き物大発見プロジェクト」を開催する。「学研の科学あそぶんだ研究所」の登録(年会費無料)とWebサイトにて事前申込を行えば、全国どこからでも無料で参加できる。イベントの詳細の公開と参加受付は2022年7月20日から開始。参加費は無料。

 「桝研究員と行く!海の生き物大発見プロジェクト」は、子供が見つけやすい「身近な海の生き物」をテーマに、同志社大学助教の桝太一氏と東京大学三崎臨海実験所の専門家がトークする無料のオンラインイベント。生配信では、海の生き物の貴重なLIVE映像をみることができる他、参加者の疑問や興味に桝太一氏と海の生き物の専門家が何でも答えてくれる。手軽で子供の生き物観察デビューにぴったりな砂浜の生き物探しで見つかる貝殻や謎の生き物のパーツ等「海の何これ?」について学ぶことができる。参加受付は、Webサイトにて2022年7月20日に開始。

 今回のオンラインイベントは、2022年7月7日に発売した小学生向け科学書籍「学研の科学」の発刊記念イベントとして、さらに特別研究員として同志社大学助教の桝太一氏を招き「学研の科学」の編集部とサイエンス・コミュニケーションの見地から「子供たちと科学の接点について」の共同研究の一環として実施される。また、企画については東京大学三崎臨海実験所が協力監修を行う。

 発刊記念となった「学研の科学」は、実験キット、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」に加えて、会員向け無料オンラインコミュニティ「学研科学あそぶんだ研究所」でのワークショップやイベントがセットになったキット付き書籍。今回の創刊号は、未来のクリーンエネルギー・水素をテーマした「水素エネルギーロケット」の実験キットが付いてくる。

 特別研究員の桝太一氏は、大学時代のアサリの研究や潜水士資格等の経験を生かし、テレビを通して海の生き物の魅力をお茶の間に伝えてきたアナウンサー。今回のオンラインイベントでは、浜辺の生き物観察や東京大学三崎臨海実験所の取材を通して、身近な海の生き物の多様性や魅力を子供たちにわかりやすく伝える。

 協力監修を行う東京大学三崎臨海実験所は、世界でもっとも歴史の古い臨海実験所の1つとして設立された我が国最初の研究施設。神奈川県三浦半島にて東京湾と相模湾の豊かな海の生物を中心に、生物が形作られることの解明や進化の道筋の研究を行っている。今回のイベントでは、安全な海の生き物の多様性やその魅力を子供たちに届ける。

◆桝研究員と行く!海の生き物大発見プロジェクト
日時:2022年8月13日(土)11:00~12:00
受付開始:Webサイトにて2022年7月20日(水)予定
参加費:無料
開催形式:オンライン開催(YouTube生配信)
※生配信の視聴には、オンラインコミュニティ「学研の科学あそぶんだ研究所」の会員登録(年会費無料)が必要

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