茨城県教育委員会は2022年12月6日、2023年度（令和5年度）県立中学校および県立中等教育学校の入学志願者数等を公表した。水海道第一高等学校附属中学校が4.33倍、水戸第一高等学校附属中学校が倍率3.61倍等。選抜検査は2023年1月7日に行われる。
2023年度茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校は12月1日～5日の期間必着で郵送にて出願を受付。日立第一高等学校附属中学校等の県立中学校10校、勝田中等教育学校等の県立中等教育学校3校の計13校の入学志願者数等を公表した。
志願状況とみると、水海道第一高等学校附属中学校が募集定員40人に対し志願者173人、倍率4.33倍で、もっとも高い倍率となった。3倍以上の高倍率となったのは、水戸第一高等学校附属中学校、倍率3.61倍（募集定員80人に対し志願者289人）。竜ヶ崎第一高等学校附属中学校、倍率3.63倍（募集定員40人に対し志願者145人）。並木中等教育学校、倍率3.28倍（募集定員160人に対し志願者525人）。
その他、日立第一高等学校附属中学校が募集定員80人に対し志願者228人、倍率2.85倍。太田第一高等学校附属中学校が募集定員40人に対し志願者54人、倍率1.35倍。鉾田第一高等学校附属中学校が募集定員40人に対し志願者82人、倍率2.05倍。鹿島高等学校附属中学校が募集定員40人に対し志願者93人、倍率2.33倍。勝田中等教育学校が募集定員120人に対し志願者177人、倍率1.48倍等。
選抜検査は2023年1月7日実施、合格発表は1月18日に行われる。
