大分大学「高大連携による理系女子育成」シンポジウム2/18

 第12回大分県高大連携シンポジウム「高大連携による理系女子育成」が2023年2月18日、大分大学で開催される。大学教員による基調講演の他に、高校教員による事例発表や大分大学の大学生・大学院生による意見交換会が行われる予定。

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 第12回大分県高大連携シンポジウム「高大連携による理系女子育成」が2023年2月18日、大分大学で開催される。女子中高生に向けて、理系への興味・関心の促進や進路選択の支援を目指す。大学教員による基調講演の他に、高校教員による事例発表や大分大学の大学生・大学院生による意見交換会が行われる予定。

 基調講演のテーマは「女子中高生の進路選択―その背景と課題―」。講師は佐賀大学ダイバーシティ推進室 副室長で佐賀県教育委員も務める荒木薫氏。また、高校側からは「高校での文理選択の現状について」を大分県立大分豊府高等学校教諭の森浩之氏が発表し、大学側からは「進路選択について」の発表を大分大学理工学部准教授の信岡かおる氏が行う。

 最後の意見交換の場には、登壇者3名に加え、現役の大学院生・大学生が参加。コーディネーターを大分大学学長特命補佐の松浦恵子氏が務める。学生生活や実際の研究について触れられる予定だ。

 会場は大分大学旦野原(だんのはる)キャンパスにある経済学部の101教室。申込方法は2通りあり、大分大学WebサイトにあるPDFを印刷・記入のうえFAXで送信する方法と、直接メールで送信する方法になる。いずれも申込締切は2月13日。

◆第12回大分県高大連携シンポジウム「高大連携による理系女子育成」
日時:2023年2月18日(土)9:30~12:10
会場:大分大学旦野原キャンパス 経済学部101教室
申込締切:2023年2月13日(月)
申込方法:FAXもしくはメール


《銀谷えり》

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