理科実験を通して英語学ぶ、キッズガーデンアフタースクール

 「理科・算数を通して英語を学ぶ」をコンセプトとした英語スクール「マリースクール」は、2023年4月7日より、キッズガーデン広尾校・南青山校のアフタースクール(小学部)でオリジナルカリキュラムの提供を開始する。

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理科・算数を通して英語を学ぶ
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 「理科・算数を通して英語を学ぶ」をコンセプトとした英語スクール「マリースクール」は、2023年4月7日より、キッズガーデン広尾校・南青山校のアフタースクール(小学部)でオリジナルカリキュラムの提供を開始する。

 対象は小学1・2年生で、レッスンはマリースクールの先生が行う。前半は、理科実験で楽しみながら英語に触れ、後半は、理科実験で学んだ単語やフーズを使ってフォニックスを学び、「読み」の基礎を固める。

 昔と比べ英語を学ぶチャンスは増えたが、暗記しただけの英語は使える英語になりづらいのが現実。一方で、五感を使い体験を通して身に付けた英語は一生ものの財産になるという。体験を通した英語に触れる機会をどう用意するかが、多くの教育現場で課題となっている。

 そのような中、非認知能力の育成を目指し、子供の知的好奇心、探求心を育むためにさまざまな「本物の教育」と「体験の場」を提供しているキッズガーデンアフタースクールは、マリースクールの「理科・算数を通して英語を学ぶ」というコンセプトに共感し、今回、広尾校・南青山校でオリジナルカリキュラムを採用。カリキュラムは45分間。英語での会話をただ楽しむのではなく、理科実験や算数を英語で行うことで、自然な形で英語に触れられる。

 理科実験では身近なモノを使い、五感を使って子供たちの好奇心に働きかけながら英語を学ぶ。たとえば、酢と重曹を混ぜて風船を膨らませる実験では、実際に酢を容器に注ぎ、"Pour the vinegar"と言ったり、風船が膨らむようすを見て、触りながら"blow up balloon"と言ったりと、目の前で起こることを英語で表現することで、日本語を介さずに、英語を聞き考え話すことにフォーカスしている。

 遊びと同じように、まずは純粋に好奇心を持ち、楽しみ、没頭する。そんなポジティブな体験をする中で、「なんで?」「どうして?」が生まれ、自分の頭でとことん考え、形や言葉にするという探究的な経験も積める。

《藤本ゆう子》

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