2024年「初日の出」西日本太平洋側で期待大、ウェザーニュース

 ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」で「初日の出Ch.」をオープンし、2024年元日の初日の出時刻や最新の気象情報の提供を開始した。例年に比べ気温は高めだが、大晦日の夜から元旦にかけては冷えるため、初日の出を見に行く際には寒さ対策が必須。

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  • 2023年の初日の出生中継(駒木キャスター)

 ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」で「初日の出Ch.」をオープンし、2024年元日の初日の出時刻や最新の気象情報の提供を開始した。例年に比べ気温は高めだが、大晦日の夜から元旦にかけては冷えるため、初日の出を見に行く際には寒さ対策が必須。

 「初日の出Ch.」では独自の日の出時刻予想を活用した「初日の出時刻ズバリ予想」を提供する。一般的な日の出時刻は雲などに邪魔されることなく太陽が地平線から顔を出し始める時刻だが、「初日の出時刻ズバリ予想」では雲や地形効果を加味するため、実際に初日の出の見える時刻をより正確に把握できる。なお、12月30日までは翌日の日の出時刻を、12月31日~1月1日にかけて2024年の初日の出時刻を表示する。

 また、24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、2024年元日に国内5か所から初日の出を生中継する。また、番組の視聴者やウェザーニュースのユーザーから寄せられる写真付きの投稿で、全国各地の初日の出のようすをリアルタイムで追っていく。番組はウェザーニュースのWebサイトのほか、YouTube Live、ニコニコ生放送、TikTok LIVEなど各種動画サービスで閲覧できる。

 ウェザーニュースでは「2023年大晦日は低気圧通過の影響で広く雨となり、風も強まって荒天のおそれもあるが、2024年元日は低気圧が次第に東へ離れ、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となる。太平洋側では初日の出を見られる可能性が比較的高く、特に西日本の太平洋側では期待できる。東京など関東や東北太平洋側は、低気圧が早く離れれば見られるチャンスがより高くなる。北陸など日本海側は雲が広がりやすく、北海道も道北やオホーツク海側では低い雲が広がりやすいため、初日の出を見るのは難しそう。沖縄や奄美地方ではバッチリ見られる予想だが、先島諸島では雲が多くなる可能性がある。」と12月26日時点で予報。

 年末年始の気温は例年に比べると高めだが、それでも大晦日の夜から元旦にかけては冷えるため、暖かい場所から見る、完全防寒で行くなど、寒さ対策が必須だとしている。最新の予報はウェザーニュースのアプリまたはWebサイトの「初日の出Ch.」で確認できる。

《中川和佳》

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